八百屋を起業するのにどれぐらいの費用がかかる?
目次
八百屋で起業するのにどれだけの資金が必要か?
八百屋で起業する資金はピンからキリまでですが、
(ちなみにピンからキリまで卸売市場の隠語でピンは1、キリは99の数字を意味しています)
他の業界に比べると圧倒的に少ないコストで開業できるとはっきり言えます。
八百屋起業で最低限の資金はいくらか?
驚きますが、総額で10万円程で開業できます。
最低限、何が必要かと言うと
・販売するための野菜、果物
・ザル
・マジックペン
・野菜袋 OPP防曇規格袋
・バックシーラー(野菜袋を閉じる道具)
・レジ袋
ぐらいでしょうか。
仕入れの野菜、果物 8万円ほど
残り2万円もあればその他を揃えることができます。
「家賃、冷蔵庫はどうすればいいの?」
っと突っ込まれそうですが、必要最低限のコストで言うとなくても大丈夫です。
販売場所は自宅の駐車場など空きスペースでできます。
冷蔵庫はなくても大丈夫です。
あった方がもちろんいいのですが、新鮮な野菜だと意外に日持ちします。
夏場だと葉物はすぐにやられるので要注意です!
「本当にそれで起業した八百屋はいるの?」
「ある程度内装が必要では?」
「自宅だったら人通り少ないのでは?」
っと思うのは当たり前ですが、
実際に身近で自宅で起業された八百屋がいて、かなり流行っています!
ただし、その社長が凄腕なので誰がやっても流行るわけではありません。
一般的な起業資金はどれぐらいか?
一般的にかかるコストは
・車
・冷蔵庫
・店舗賃貸
・内装費
が主になってきます。
店舗の賃貸料、広さによりますが、
恐らく総額で少なくとも100万から200万円ぐらいになるかと思います。
それでも他の業界に比べるとだいぶ少なくすむと思います。
飲食店で開業しようとすれば1000万円かかるのは当たり前ですから。
「賃貸は激安」、「車はあるので大丈夫」、「内装はDIYでする」などでしたら
起業資金を抑えることができます。